特定医療法人 仁泉会 朝倉病院

外来のご案内

一般外来

当院では皆様の健康のために健康診断を日々行うことができる体勢です。日々の健康に留意されている方も、そうでない方も一年に1~2回は生活習慣病予防のため科学的データに基づいた健康チェックをしてみませんか?
心臓病や高血圧、糖尿病などの生活習慣病に患する方が年々増加傾向にあります。これらの疾病は早期発見により早期治療することができ、慢性化を予防することもできます。

  • 血液検査
  • 心電図
  • 超音波検査
  • CT検査(画像診断)
  • X線検査(レントゲン撮影)
  • 内視鏡検査(胃内視鏡・直腸ファイバー)
  • 特定健診
  • 特定保健指導
  • 診療時間

    月~金曜日 9:00~12:30/13:30~17:00
    土曜日 9:00~12:30

    ※内視鏡検査は金曜日のみ

  • 診療受付時間

    午前 8:30~12:00
    午後 13:00~16:30

    電話:088-844-2701(外来)

医療情報取得加算について

当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関 (医療情報取得加算の算定医療機関)です。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。

※正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いします。


「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名前や行われた検査の名称が記載されていますので、その点、ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。


一般名処方のお願い

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医療品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

※一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。


一般名処方について、ご不明な点などがありましたら受付までご相談ください。 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について

当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師におたずねください。

CT装置による生活習慣病予防のための検診・肺がん検診

~当院では内臓脂肪測定を実施しています~

内臓脂肪測定とは…脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化等の成人病の原因となるものは内臓脂肪の蓄積です。皮下脂肪とは違い、外見からは蓄積状態がわかりにくい事がよくあります。この検査は、CTを用いて腹部画像を撮りコンピューターで解析、数値とカラー画像で内臓脂肪蓄積状態を把握します。ヘルカリCTと呼ばれる新しいCTを導入したことにより高速撮影が可能となりました。各部位、頭部、胸部、腹部など1分以内で撮影が終わります。また、CT室の天井を青空の内装にしたことで、よりリラックスした空間で快適な検査時間を過ごす事ができます。

  • 内臓脂肪測定

    月~金曜日 9:30~16:30
    土曜日 9:30~12:00

    ※CTで1スライスのみ約1秒間の撮影をし、
    内蔵脂肪の状態をカラー画像と数値で表します。

  • 肺がん検診

    毎週金曜日 13:30~15:30

    ※CTに約15秒間仰向けに寝ていただくだけで肺の精密検査ができます。
    咳が止まらない方や気になる方におすすめします。

神経内科外来・物忘れ外来

神経内科外来のお知らせ

神経内科は、一般的な病気では、脳の血管が切れたり、詰まったりする脳卒中、物忘れを引き起こす認知症を専門に扱っていますが、当院では、特に高齢化に伴い増えてきたパーキンソン病や、脊髄変性症をはじめとする神経難病という疾患も扱っています。 パーキンソン病などは、薬の調整やリハビリにより、その後の経過が大きく変わることもありますので、下記のような症状が、徐々に出始めている方は専門医が診察致しますので、是非受診してください。

  • 手足が震える
  • 手足に力が入りにくい
  • 言葉がしゃべりにくい
  • 物が飲み込みにくい
  • 最近、転倒しやすい など

物忘れ外来のお知らせ

2005年には、全国で189万人の認知症患者さんがおり、今後はさらに増加すると予想されます。現在は、アルツハイマー病や脳血管障害に伴う認知症がその多くを占めていますが、中には甲状腺機能低下症等、治療可能な疾患が含まれていることもあります。また、アルツハイマー病など例え根本的な治療が困難な疾患でも、予防により発病を遅らせることや、早期発見で症状の進行を遅くすることも可能です。

  • 同じことを何度も言う
  • 物の名前がでてこない
  • 置き忘れたり、しまい忘れたりする
  • 最近、興味がなくなってきた
  • だらしなくなってきた
  • 時間、場所がわからなくなってきた
  • 些細なことに怒りっぽくなる
  • 必要ないのに同じ物を何度も買う など

※心当たりの方、またご家族が心当たりの方、一度気軽にご相談ください。

神経内科外来・物忘れ外来診療時間

火曜日 9:30~11:30
木曜日 9:30~11:30/13:30~16:00

※電話で予約をお願いいたします。

電話:088-844-2701(外来)

内視鏡検査

内視鏡検査のすすめ

早期発見! 早期治療が大切です。

上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸内視鏡)
通常、内視鏡検査は「経口挿入」という方法で行われますが、当院では「極細内視鏡」を採用し、鼻からの「経鼻挿入」でも検査ができます。喉を直接刺激することが少なくなり、患者様への負担を軽減できるようになります。

鼻からの内視鏡検査を実現する内視鏡は、右の写真のような構造になっています。 (鉛筆より細い内視鏡・先端部約5mm)

下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡)

近年、大腸がんの患者様が増加しています。検査にて発見された初期のがんやポリープは、内視鏡にて簡単に切除することができます。もし、気づかずに放っておいて病状が進行した場合、手術で人工肛門となったり、手遅れになることもありますので、早めの検査を行いましょう。

がんの種類別にみた患率(一定期間に新たに発生した疾病の症例数の人口に対する割合)の推移を男女別に示しています。とくに大腸がんの増加は著しく、2020年までには男性では第2位、女性では第1位になると予測されています。

事前に電話での予約をお願いします

電話:088-844-2701(外来)

※下部内視鏡検査は金曜日のみ

 

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