内科・神経内科・循環器内科・消化器内科・精神科・放射線科・リハビリテーション科
施設基準
- 特定医療法人 仁泉会 朝倉病院
- 春野うららかクリニック施設基準
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
他の医療機関の受信状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
介助者不在等の通院困難な場合、訪問診療や往診に対応します。
夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供をいたします。
上記の対応をしているため、再診時「時間外対応加算3」を算定しております。 時間外対応加算の「時間外」とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定するすべての患者さんが対象です。日中の診療時間中に受診した場合にも算定します。
定期的(1~3か月毎)に受診をされている患者様を対象に、診療時間外の18時~22時までの間は、代表電話(088-848-0086)にて対応を行っております。
※初診の方は、対応しておりません。また、緊急の場合は救急医療の受診をお勧めします。
かかりつけ医機能を有する地域の医療機関は以下で検索できます。
- 厚生労働省「医療情報ネット」
夜間・早朝等加算について
下記の時間帯に受付をされた場合は、診療時間内であっても、「夜間・早朝等加算」(50点)の取り扱いとなりますので、ご了承ください。
- 平日:午後6時以降
- 土曜日:正午以降
負担割合 | 3割(150円) | 2割(100円) | 1割(50円) |
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しておりますが、保険点数として1点を算定しております。 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
【参考】「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」
医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。
・国が定めた診療報酬算定要件に従い、令和6年12月1日より下記のとおり診療報酬点数を算定いたします。マイナ保険証によるオンライン資格確認などの利用に、ご理解ご協力をお願い申し上げます。

情報通信機器を用いた診療について
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。
ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。
・麻薬及び向精神薬の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品
(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方
外来感染対策向上加算について
感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
・受診歴の有無にかかわらず、発熱その他の感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウィルス感染症など)の外来診療に対応します。
そのため、必要に応じ感染症の疑われる患者様を専用の診療スペース、待機スペース、移動導線を確保して対応します。
・院内感染マニュアルを作成し、院内感染管理者(院長)を中心に、クリニック全体で感染対策に取り組みます。
・院内感染対策の為の研修会(年2回)を実施し、スタッフ全体で情報共有し院内感染対策に取り組んでいます。
・抗菌薬の使用について厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用しています。
・院内感染対策について、高知市医師会との感染対策連携を取り、情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。
医療DX推進体制整備加算
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
上記体制の整備に伴いまして、「医療DX推進体制整備加算(月毎に変動12〜8点)」を算定致します。
長期収載品について
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
特別の料金とは先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは、別に特別の料金としてお支払いいただきます。
・「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
・端数処理の関係などで特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。
・後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
・薬剤料以外の費用(診療・調剤の費用)はこれまでと変わりません。
特別の料金の計算について
(厚生労働省参考)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
届出受理施設基準
・時間外対応加算3
・ニコチン依存症管理料
・がん治療連携指導料
・検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・酸素の購入単価
・外来感染対策向上加算
・情報通信機器を用いた診療
・医療DX推進体制整備加算
その他
・当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
・当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
春野うららかクリニック
住所:高知市春野町南ケ丘7丁目16
TEL.088-848-0086 FAX.088-848-0087